「止めたいのに止められない」悪い習慣や癖の秘密

2016/09/02

やってはいけないと知っていて、やってしまう悪い癖。

本当に止めたいのに、止めれない悪い習慣、そんなものは誰にでもある。

 

飲んだ後のラーメン、無駄な間食、喫煙、深酒...などなど。

 

自分は意志が弱い、ダメな人間だ...と罪悪感にかられたりして...。

でも大丈夫、それはあなたが意志が弱いわけでも、ダメなわけでもない。

それは「こころ」のメカニズムの問題。

ダメだとわかってても、ゴミ漁りはやめられない理由がある。

ダメだとわかってても、ゴミ漁りはやめられない。それには理由がある。

 

自分の「意志」でコントロールできない行動。

「意識」のうえでは、やってはいけないと思っていても、やってしまう。止めたいのに止められない。

それは「無意識」の中に、その行動に対するポジティブな理由が存在しているからだ。

人間の行動は、すべてにおいて肯定的な理由がある。

「無意識」はそうすることが、あなたにとって都合のいいことだと勘違いをしているのだ。

それは子供の頃にプログラミングされたものだったり、それが正しいと信じていたり、やめたら何かよくないことがおこると思い込んでいる..いつの間にか無意識の中にインストールしてしまったプログラム。

「無意識」は、それが間違った命令でも、一途にそれを守ろうとしてしまう。

その行動はなんのためか? 何を得ることができるか? やめたら何を失うか?

こんな簡単な質問をぶつけてみよう、もしかしたらその行動を手放すことができるかもしれない。
どんなネガティブな行動や思考パターンも、必ずポジティブな答えにたどりつく。

ただそれが、幼い頃に埋め込まれたパターンなので、今は時代遅れになったり、修正が必要になっているだけなのだ。

例えば、タバコをやめられない人は「タバコをやめると太る」「タバコを吸わないとイライラする」と言った考えが邪魔をしているのだ。

でも、タバコを吸い始める前はそんなことは思っていなかったはずだ。

いつの間にかタバコを吸うことで得られるポジティブな理由を正しいものとしてインストールしてしまったのだ。

以前、ダイエットに苦労しているという人の話を聞いて、なるほどと頷けることがあった。

その人は自分の価値基準の上位に「食べる」ことを持っていたのだ。

価値基準とは自分にとって大切だと思っていることで、普段は無意識の中にしまってある、その人の信念を作り出し行動に影響を与える重要なものだ。

「食べること」に人生の価値を見出している人が、ダイエットに成功することはまず無理だ。

なぜなら、「食べること」こそその人の人生にとって価値のあることだからだ。

 

つまり、自分で止めたいと思っている悪癖や習慣があったとしても、その行動には無意識の「価値」があるのだ。

だから、本当にそれを止めたいと願うのであれば、その悪癖や習慣から得られる「価値」が何かを突き止めて、それを手放すことが重要だ。

-誰もが知りたい「こころ」の秘密
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