相手の「こころ」の働きを読み取る簡単な方法

あなたは相手の「こころ」の中を読んでみたいと思ったことはあるだろうか?

恋人や、ビジネス上の取引相手、目の前の人間の「こころ」の動きを読み取ることができたら...

逆に相手にあなたの「こころ」の中が全て読まれてしまっているとしたら...

デート中や、ビジネスの交渉中、あなたが脳の中でどのように考えているかという情報が相手に漏れているとしたら...

たった一つの方法で、それを理解することができる...それをNLPでは「アイパターン(アイアクセシングキュー)」という。

 

目の動きを追えば、脳の中の働きがわかる!?

相手を見つめるだけで、脳の働きを読み取ることができるとしたら...

 

まさに「目は口ほどにものを言う」その言葉が表すように、眼球の動きと脳の働きは連動しているのだ!!

1890年アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズが、眼球の動きと脳の働きには何らかの関連性があるのではないか...ということを初めて指摘した。

確かに、眼球というのは脳から直接外部に出ている唯一の器官...なにやら脳の動きが反映されていてもおかしくない。

それから80年後の1977年、NLPの先駆者の一人であるロバート・ディルツがそのパターンを分類した。

8つに分類された質問を被験者に行ない、その反応を脳波として記録した結果、目の動きと脳の働きが一定のパターンで共通していることを発見したのだ。

これがNLPでいう「アイパターン(アイアクセシングキュー)」だ。

人が何かを考えたり、脳の中の情報にアクセスしようとする時、無意識に眼球は動く。

そのパターンを読み解けば、相手の脳が今まさにどのような働きをしているかというのがわかるのだ。

 

さてそれはどのようなものかというと...

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【左上に相手の眼球が動く】とき、脳の中では視覚的な映像を創りだしている。例えば「手が3本でマッ黒な体で、ベロが赤くて舌が黄色い生き物を想像して」などと言われたら、誰でもその化け物を脳の中で想像するだろう。その時眼球は左上を向いているというわけだ。

視覚的なイメージを想像(創造)しているときに、相手の眼球は左上に動く。

 

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【右上に相手の眼球が動く】とき、脳の中では記憶の中にある視覚的なイメージにアクセスしている。例えば誰かの名前を聞いてその人の顔を思い浮かべるときとか、ある地名を言われてその場所の光景を思い浮かべているときとか、自分の記憶の中にある映像にアクセスしている場合だ。

視覚的な記憶を思い出しているときに、相手の眼球は右上に動く。

 

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【左横に相手の眼球が動く】とき、脳の中では聴覚的なイメージを作り出そうとしている。つまり、「声」や「音」「会話」などを想像(創造)しているのだ。例えばあなたの好きな人があなたに向かって「好きよ」などと告白している声を想像したとき、あなたは幸せそうな顔をして眼球は水平方向の左側に動くのだ。

聴覚的なイメージを想像(創造)しているときに、相手の眼球は左横に動く。

 

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【右横に相手の眼球が動く】とき、脳の中では「音」や「言葉」の記憶にアクセスしている。つまり聞いたことがある「音楽」を思い出そうとしたり、恋人の「声」を思い出したりしているときなど、眼球は水平方向の右側に動く。

聴覚的な記憶を思い出しているときに、相手の眼球は右横に動く。

 

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【左下に相手の眼球が動く】とき、脳の中では嗅覚、味覚、触覚といった体感覚にアクセスしている。昨日食べたカレーの「匂い」「味」を思い出したり、「体で感じた感覚」を思い出したりしている。

このような自分の味覚、嗅覚、触覚といった体で感じた感覚にアクセスしているとき相手の眼球は左下に動く。

 

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【右下に相手の眼球が動く】とき、脳の中では独り言(内部対話)をおこなっている。自問自答をしたり、言葉を使って考え事をしているのだ。

「こころ」の中で会話をしているとき、相手の眼球は右下に動く。

 

これはあくまでも、相手の目の動きと脳のはたらきを表したもので、自分に当てはめる場合は左右が逆になる

多くの人がこのパターンに当てはまるが、左右逆のパターンを持つ人もいるので注意が必要だ。特に左利きの人はその傾向が強いと言われている。

そして左右が逆の人でも、上下のパターンが入れ替わることはないと言われている。

またトラウマを抱えているようなアクセスしたくない情報を持っている人は、正確なパターンを示さないこともある。

 

このように、目の前の相手が、「今」脳の中で何をしているかは、目の動きを追えばわかるということだ!

「昨日は誰と会って何をしていたの?」というあなたの質問に、相手の眼球が左上に動いたら(視覚的なイメージを創造)...相手は「嘘の記憶を作り出そう」としているのかもしれない!?

 

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